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本畳床(わら床)

当店は、JIS認定工場として徹底した品質管理体制を確立、安定した畳床を製造しています!

本畳床(わら床)は、稲作の副産物として生じる稲藁を有効に活用したもので、適度な弾力性、高い保温性、室内の調湿作用や空気浄化作用など高い機能を持ちます。
山下製畳の本畳床は、熊本城でも利用されています。

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本畳床(わら床)製造工程 稲藁搾取作業

本畳床(わら床)の製造には、  稲藁の確保が欠かせません。

稲刈りの時期、契約農家の田んぼから集中的に稲わらを集め保管します。

本畳床(わら床)製造工程 段取り作業

朝の朝礼では、一日の作業の段取りや、安全面などに関する確認作業を行います。

稲わらは、乾燥用台車付金枠に順序良く均一に2段に詰めて乾燥機内に送り込まれます。

水分10%以下に乾燥させ、害虫、ダニ等を殺菌殺虫処理します。

本畳床(わら床)製造工程 下配工程

下配工程は、   畳床の土台を作る作業です。

裏面材には今では貴重となった「わらこも」と呼ばれる稲わらを編みこんだものを2枚使用しています。畳床の裏面の見栄えと強化に用いるもので、畳床の土台の部分になります。

こもの上に縦方向に均一に稲わらを並べていきます。

電動カッターで細かく2~3cmに細かく切られた稲わらが、 自動ムラ取り機により下配の高い部分、低い部分に平らに落とされ、段差がなくなります。

本畳床(わら床)製造工程 中配工程

熱風乾燥された長くて良質な稲わらを均一に編み込んでいきます。
切りわらの上に横方向に並べていきます。畳床の品質を決定する一番重要な部分です。

おおてばえ(大手配)という畳床の中心部にあって、横手方向に配列する稲わらと、たてばえ(縦配)という大手配の上層部にあって、長手方向に配列する稲わら、よこてばえ(横手配)という畳床の上層部にあって、稲わらを縦横交互に配列させたときの横手方向に配列される稲わらを順にならべていきます。

本畳床(わら床)製造工程 上配工程 縫製工程

うわばえ(上配)といわれる繊維質のしっかりした色艶の良い稲わらを縦方向に機械に投入します。化粧配ともいいます。
畳床の表面部分の最終仕上げです。

縫製工程では、約50cmに積層された稲わらを、全自動製床機で5cm位の 厚さに圧縮しながら縫い込みます。 稲わら畳床独特の弾力と感触、風合いがうまれます。

本畳床(わら床)製造工程 切断工程 仕上げ工程

長さ・幅は、制作寸法に合わせて設定し、切断されます。

運転係が、けばだった藁を取り除く、取っ手を付けるといった仕上げの作業を行っていきます。

本畳床(わら床)製造工程 抜き取り検査

出来上がった畳床の、水分、縦横寸法、針目間隔、 重量、厚さ、外観などを検査し、局部圧縮試験、たわみ試験を行います。

品質検査後、保管、管理され、出荷を待ちます。

2012年3月10日 00:45    「本畳床(わら床)製造工程」の全文を読む

山下製畳は、熊本城復興事業などにも参加させていただきました。

本丸に使われている畳に山下製畳の本畳床(わら床)が使われています。
すべて国産の稲ワラと天然素材を用いて、30種約650枚の本畳床を納入させていただきました。
この道ひと筋でこだわってきた山下製畳の仕事が認められたと、スタッフ一同感無量でした。

熊本城と製造工程

様々なメディアで紹介していただきました。

熊本城復興事業に関しては、山下製畳が、本畳床(わら床)に関わらせていただいた事様々なメディアでご紹介いただきました。

その一部を紹介させていただいております。

新聞記事 熊本城本丸の畳床納入

新聞記事 復元された熊本城本丸の畳床を納入した山下製畳社長

広報薩摩川内 わがまちの畳床が熊本城へ

スタッフと研修旅行で熊本城に行ってきました

スタッフの慰安を兼ねて、本丸の見学旅行にも行ってきました。

実際に熊本城をみると、大きな事業に参加できたのだとスタッフ一同あらためて思う研修旅行でした。

研修旅行

2012年3月10日 00:45    「熊本城復興事業」の全文を読む

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